1日防災学校
9月1日(月)、「防災学校」を実施しました。地震を想定した避難訓練の後、学年ごとに分かれて防災について学習しました。1・2年生は防災カルタを通して、防災に関する知識を楽しく学びました。3~6年生は、簡易トイレの使い方を体験しました。プラスチック製の便器にビニール袋をかけ、水を入れて凝固剤で固めて処理するという流れを学びました。意外に丈夫なトイレや水がすぐに固まる様子に、子どもたちからは驚きの声が上がっていました。その後、3・4年生は、防災食(ピラフ・ドライカレー・雑炊)をお湯で調理し、試食までを体験し、そのおいしさに子どもたちは感心していました。5・6年生は、札幌管区気象台の皆さんから大雨や地震について学びました。「1時間に30mmの雨」を動画と実際の雨量計を通して体感し、数字ではなく実感として理解することができました。ご協力いただいた役場総務課防災担当の皆様、気象台の皆様に心より感謝申し上げます。お陰様で、子どもたちは防災への意識を高めることができました。
↓ 消防署の方から避難訓練のお話をいただきました ↓ 便器にビニールをかけます
↓ 水を入れます ↓ 凝固剤で固めます
↓ 便座に座ってみました ↓ 防災カルタ
↓ 防災食を開けてみました ↓ お湯を注ぎます
↓ いよいよ試食です
↓ 実際の雨量計の動き ↓ 地震についてクイズ形式で学びます