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 骨髄バンクや臓器移植について学ぶ

2008年12月8日(月)
 
 骨髄バンクや臓器移植について学び、「生と死について」考えることを目的に『保健講座U』を 実施しました。講師として、骨髄移植推進財団より地区普及広報委員 加藤 弦様を招き、 「『骨髄バンク』・『臓器移植』をとおして考える〜『死』とは?『生きる』とは?」というテーマで お話しいただきました。マスコミなどでよく見聞きするものの判断が難しい内容に、生徒達は真剣な表情で 説明を聞きつつ、臓器提供意思表示カードやパンフレットを見ながら、考えていたようでした。

 後半は、講話の内容をもとに生徒が4班に分かれて、グループによる意見交換を行い、 お互いの考えや思いを交流し合いました。各班の発表後、これまで3年間の保健講座を振り返る スライドを鑑賞し、取り組みを全員で共有し合いました。
 謝辞を述べた鈴木 閑さんは、「もしも、自分が臓器を提供する立場になったときの 判断の材料としたい。また、悩んでいる家族や友人の手助けとなりたい。」と話しました。

 写真(上から1番目):講師 加藤弦様(骨髄移植推進財団)
 写真(上から2番目):ドナーカードについて説明を受ける様子
 写真(上から3番目):講話内容を元にグループワーク
 写真(上から4番目):グループワークの内容を班ごとに発表
 写真(上から5番目):班ごとのまとめを黒板に貼付
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