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 妹背牛町の赤ちゃん達とふれあいました

2008年9月22日(月)
 
 昨年度より本校では、『生徒自らが自分の健康と生き方について考える機会を設ける』ために、 保健講座を実施しています。今回は、昨年実施した「保健師による講話」「妊婦疑似体験」等をベースに、 『自分が他者を支える存在であることに気づき、自身の在り方を考える機会とする』ために 妹背牛町在住の乳幼児親子様のご協力をいただき、ふれあい体験を行いました。

 まず、高校生と親子の対面が行われました。お互いに緊張の中での顔合わせとなりましたが、 抱っこや肌と肌のスキンシップを進める中で少しずつ打ち解けていきました。中にはお母さんと離れて 泣き出してしまう赤ちゃんもいましたが、赤ちゃんにとってお母さんが最も大切な存在であることを 確認するよい機会となりました。その後、体を使った遊びやおもちゃ遊び、事前に準備した生徒から 母親へのインタビュー等を行い、約1時間半の体験は終了しました。体験後には、グループワークを実施し、 お互いの感想や考えの変化等を発表し交流しました。
 謝辞では、生徒を代表し冨樫恵里香さんが「命について考え、肌で感じることができる貴重な経験 になりました。」と述べました。

 なお、この度のふれあい体験では、妹背牛町保健センター、深川保健所、妹背牛町在住の乳幼児親子 みなさんの協力により、貴重な体験活動を行うことができました。ありがとうございました。この場を借りて、 厚くお礼申し上げます。

 写真(上から1番目):赤ちゃん達とふれあう様子@
 写真(上から2番目):赤ちゃん達とふれあう様子A
 写真(上から3番目):おやつ(タマゴボーロ)を食べさせる様子
 写真(上から4番目):身長・体重測定の様子を見学
 写真(上から5番目):ふれあい体験講座のまとめの様子
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