▼「水田」生育観察C 2007年8月17日(金)
  第4回目の生育観察を行いました。
  到着してまず驚いたのは、一面緑色だった水田が、黄金色をしていたことです。
  雨不足が心配されたものの、近日の”恵みの雨“によって生育が順調と聞き、私達は安心しました。
  連日の暖かな日差しを受け、稲は順調に成長を続け、前回の観察では青々としていた稲の先端には、黄金色の穂が頭を垂れていました。穂の中は、まだ緑色をしているものの米ができ始めており、この日に決定した9月中旬の稲刈りが待ち遠しくなりました。
  観察後には、稲刈りに関する打合せと、天日で米を乾燥させる”はさかけ“の方法を伺いました。
  観察作業も残りわずかとなりました。
  稲刈りの状況については、後日報告しますのでお楽しみに。

  生育状況 : ほとんどの稲に穂がついています。
   黄金色の稲
 一面黄金色です。まだ茎の部分は青々としていますが、米ができ始めています。
別角度から 
 写真だと緑色に見えますが、稲の穂がじゅんたんのようです。
米を観察
 稲の殻をむいて、米を直接観察しました。まだ、柔らかく、緑色をしていました。
※右の写真の上にマウスを重ねると写真が拡大されます。 稲のしばり方
 はさかけに向けて、稲のしばり方を教えてもらいました。コツが必要なようです。