▼ハーブ種・苗植え込み、水やり 2007年7月3日(火)・4日(水)
  妹背牛町ではハーブを利用した様々取り組みが行われています。本校でも課題研究や販売実習(妹背高市場)等でハーブを利用した商品開発等を行っています。そこで、今年度、本校の元PTA会長 鈴木正彦様らのご協力を得て、本校の空いているスペースを活用し、教材としてハーブの栽培に取り組むことにしました。
  まずは、整地した後、必要なシートや木枠を設置し、土を入れました。アップルミントについては苗の状態で、それ以外については種を植えました。その上からさらにシートをかけ、本校のハーブ園は完成となりました。
  今後、「課題研究」授業の教材として、ハーブをより身近に感じながら商品開発等をすすめていきます。また、この授業に取り組む3学年の生徒が交代で水やりを行いながら、生育状況の観察等を行っていきます。

  <ハーブの種類>
   ○アップルミント   ○オレガノ   ○ローマンカモミール   ○ペニーロイヤルミント

  なお、この度のハーブの植え込みにおいては、鈴木正彦様ご家族を始めとする多数のご協力をいただき、実現することができました。この場を借りて、厚くお礼申し上げます。また、北海道空知支庁より、「市民ディレクター」として登録されております徳光義晴様には、記録としてビデオ撮影していただきました。お忙しいなかありがとうございました。

 ※今後の生育状況の観察やその他の作業は、随時、妹背高ニュースで公開していきます。
   準備の様子
 シートの上に木枠を設置します。
準備の様子2
 木枠を6つごとに1セットとし、金具で地面に固定します。
植え込まれた苗
 アップルミントのみ苗で3枠分植えました。それ以外は、種で植えました。

※右の写真の上にマウスを重ねると写真が拡大されます。
水やりの様子
 朝・夕の2回、たっぷり水をあげます。数日で、発芽する予定です。
アップルミント
 太陽の光を浴びて、すくすく成長してくれることでしょう。