▼水田生育観察@ 2007年6月15日(金)
  今年度、「キャリア教育」と「食育」を育むことをねらいとして、本校PTA会長 水本雅英様ご家族の協力のもと、田植えから稲刈りまでの体験活動を実施しています。
  今回は、前回の田植え作業に続き、学校名の入った看板の設置と生育観察を行いました。
  看板に表示されている「妹背高ライフィル」という名称は、全校生徒公募の中から担当の商業科にて選出されたものです。妹背牛商業高校の略称「妹背高」と水田を意味する"rice field"の短縮形「ライフィル」を組み合わせた親しみ深い名称です。
  観察担当の生徒2名は、看板の設置後、稲の生育状況を観察し、水田の管理者である水本様より、天候と水の深さの関係、今後の見通し等のお話を真剣に聞いていました。今後も、定期的に生徒による生育観察と生育管理を行っていきます。

  生育状況 : 約40cm(稲の長さ)  ※田植え時 : 12 〜 15cm
   看板の設置
 公募から選ばれた「妹背高ライフィル」の看板を板に貼り付けました。
看板の前で記念撮影
 左から水本様、観察を行った木村さん(2A)、荒川さん(2A)です。
お米について
 今年度は晴れの日が多く、水の深さの調節が重要だそうです。

※右の写真の上にマウスを重ねると写真が拡大されます。
成長している稲
 1ヶ月弱で、30cm弱成長しました。順調に伸びています。
夕日に映える看板
 作業が終わる頃には夕方になりました。
夕日を反射する水面
 あと数日で穂ができるそうです。今後の成長が楽しみです。