北海道ジュニアカーリング選手権大会に出場

2008.3.10/妹背牛町カーリングホール
 
 本大会出場が、在校生によるカーリング部としては、最後となりました。
 生徒たちは、これまで夏から取り組んできた練習の成果を発揮するとともに、昨年卒業したカーリング部の先輩のサポートを受け、全力で戦いました。

 事前のミーティングで、目標を「自分達が納得できるような試合をしよう」と決め、予選リーグに臨みました。強豪チームがひしめく中、 生徒たちは全力を尽くしましたが、結果は1勝4敗となり予選リーグ敗退となりました。予選を振り返ると、力の差を感じた試合もありましたが、 1点差に泣いた試合が2試合もありました。部員のうち半数が、カーリングを高校で初めて経験するという状況の中、2年間もしくは3年間の 大きな成長を感じました。
 結果は1勝でしたが、全道大会という大舞台で、勝利の喜びも味わうことができました。リーグ最後の東京農業大学戦、スキップの最後のストーンが 静止するまで生徒は集中力を切らさず、試合に臨む姿が印象に残りました。
 今回の大会で、「目標に向かって努力すること」「最後まで諦めない姿勢を持つこと」の2点を、生徒達は実践できたと思います。

 ここまで本校カーリング部が成長できたのは、妹背牛カーリング協会をはじめ、地域の皆様・保護者の皆様のあたたかい応援があったおかげです。 本当にありがとうございました。シーズンの残りはわずかですが、シーズン最後までカーリングを楽しみたいと思います。
image1.jpg(12311 byte) サードの水本がデリバリーする様子。ラインを確認しています。
image2.jpg(12065 byte) 大会全体風景
本校はDシートにて予選リーグを戦っています。
image3.jpg(11735 byte) ラストエンド
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